ジュニアグランプリエーニャ大会でトリプルアクセル決めて優勝し、ISUからも絶賛されている「吉田陽菜(よしだ はな)選手」。
今は女子選手で、トリプルアクセルを跳んでくる選手も増えていますが、吉田陽菜選手は何歳のときに、いつからトリプルアクセルを跳んでいるのでしょうか?
また吉田陽菜選手のトリプルアクセルの成功率はどれくらいなのでしょう?
吉田陽菜選手のトリプルアクセルは何歳でいつからなのか?成功率は高いのか?について調査しました。
吉田陽菜のトリプルアクセルは何歳でいつから?
👑ジュニアグランプリ🇮🇹エーニャ大会👑#吉田陽菜 選手 優勝🥇#中村俊介 選手 準優勝🥈
おめでとうございます👏💐
最後まで勢いのあるパフォーマンスでしたね🔥
ファイナル出場も決定しました!!!#JuniorGrandPrix #figureskate #italy #木下アカデミー #sports #athlete pic.twitter.com/ECMLgfcHYz— 木下スケートアカデミー (@kinoshitaskate) October 16, 2022
日本でもトリプルアクセルを跳べる女子選手が増えていますね(^^)
ジュニアグランプリエーニャ大会で優勝した吉田陽菜選手もトリプルアクセルを跳んでいます。
そんな吉田陽菜選手ですが、何歳でいつからトリプルアクセルを跳べるようになったのでしょうか?
トリプルアクセルといえば浅田真央さんが思い浮かぶと思うのですが、フィギュアスケートの女子で世界で初めて成功させたのは伊藤みどりさんでした。
伊藤みどりさんは、1988年11月のNHK杯で初めてのトリプルアクセルに成功しました。
吉田陽菜選手は2018年の「げんさんサマーカップ」でトリプルアクセルを決めて話題になりました。
このとき吉田陽菜選手は12歳でした。
なので試合で初めて成功したのは12歳のときですね!
吉田陽菜トリプルアクセルの成功率は?
吉田陽菜選手は2018年の「げんさんサマーカップ」でトリプルアクセルを成功させているので、2018年以降の試合でトリプルアクセルを取り入れています。
吉田陽菜選手が2018年以降に出場した試合のスコアから成功率はどれくらいなのか見ていきます。
2019年11月15日-17日 | 第88回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(横浜) | フリー GOE +1.12 |
2019年12月18日-22日 | 第88回全日本フィギュアスケート選手権(東京) | ショート転倒GOE -4.00 フリー 1Aに |
2020年11月21日-23日 | 第89回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(八戸) | フリーのみ 成功 GOE +2.24 |
2020年12月24日-27日 | 第89回全日本フィギュアスケート選手権(長野) | ショート GOE -2.06フリー 1Aに |
2021年11月19日-21日 | 第90回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(名古屋) | フリーのみ GOE +1.28 |
2021年12月22日-26日 | 第90回全日本フィギュアスケート選手権(さいたま) | ショート GOE -2.17フリー GOE -1.71 |
2022年1月18日-23日 | 2022年ババリアンオープンジュニアクラス(オーベルストドルフ) | フリーのみ GOE +2.13 |
2022年4月7日-10日 | 2022年エーニャスプリングトロフィー(エーニャ) | ショート GOE +2.40フリー GOE -1.33 q |
2022年8月24日-27日 | ISUジュニアグランプリ クールシュヴェル(クールシュヴェル) | フリーのみ GOE -1.37 |
2022年10月12日-15日 | ISUジュニアグランプリ エーニャノイマルクト(エーニャ) | フリーのみ GOE +2.63 |
※qは1/4回転(90度)足りないジャンプ。quarter(4分の1)の略語で表したもの。
トリプルアクセル飛ぼうとして、シングルになってしまっているときや、減点になっている部分もありますが、転倒を確認できたのは1回だけでほとんど転倒はしていませんね!
ジャンプの着氷ミスやオーバーターンなど、着氷が乱れてしまうとGOEがマイナスになってしまいます。
転倒になると基礎点が半分になってしまうのと、そこからさらに1点の減点と大幅に減点されてしまうのですが、転倒がほとんどないところはスゴイ!
減点になっている部分と加点されている部分は半々くらいでしょうか・・・。
しかし、10月15日に開催された「ジュニアグランプリシリーズイタリア大会(エーニャ)」では、トリプルアクセルを成功させて、さらに加点が2.63と大きく加点されていました!
ISUの公式ツイッターとInstagramでも吉田陽菜選手の動画が投稿されており、「息をのむような美しさだ!」と絶賛されていますね♪
She believed she could, so she did! 🤩🙌 Hana Yoshida has the #UpAgain spirit which teaches us to believe in ourselves so that we can achieve even our wildest dreams! ⛸🔥 #JGPFigure #FigureSkating pic.twitter.com/PMq8oy6CrI
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) October 17, 2022
吉田陽菜選手は第1戦のフランス大会に続いて2勝したので、12月8日からイタリアのトリノで行われるジュニアグランプリファイナルへの進出も決定しています。
吉田陽菜選手のほかに、「4回転トウループが武器の島田麻央選手」「トリプルアクセルを跳べる中井亜美選手」と日本から3名出場しますね♪
吉田陽菜選手はファイナルではトリプルアクセルを2回入れてくる予定のようです。
2回決まったことは試合ではまだないと思うので、2回決めるところが見たいとは思うものの、ノーミスで終えることも大事なのでファイナルでも吉田陽菜選手の素敵な演技が見れたらいいなと思います(^^)
男女ともにジュニアの層が厚くてこれからのフィギュアスケートもとても楽しみですね~♪
吉田陽菜のトリプルアクセルは何歳でいつから?成功率は高い?まとめ
吉田陽菜選手は12歳のとき、2018年の「げんさんサマーカップ」でトリプルアクセルを成功させて話題になりました。
試合数はそこまでではないですが、トリプルアクセルの成功率は悪くないのではないでしょうか。
着氷の乱れなどの減点はあるものの、ほとんど転倒はありません。
12月8日に行われるジュニアグランプリファイナルでは日本から女子選手は3名出場するのでとても楽しみです♪
吉田陽菜選手がトリプルアクセルを2回入れる予定ということなので、こちらもどうなるか期待です。
吉田陽菜選手は、これからの活躍にも注目したい選手の一人ですね!