日本のフィギュアスケートの女子選手でも高難易度のジャンプを入れてくる選手が増えており、渡辺倫果さんもその1人です。
渡辺倫果さんは美人でカワイイとも話題!
そんな渡辺倫果さんとはどのような選手なのかプロフィールや出身大学、現在のコーチは誰なのか?気になりますよね(^^)
渡辺倫果さんのwiki風プロフィールとして出身大学やコーチは誰なのか?ということを調査しました!
渡辺倫果wiki風プロフィール
【取材裏話】
選手を取材して色紙に決意を書いてもらう際、最近はマジックと筆ペンを用意しているのですが #渡辺倫果 選手が選んだのは筆ペンでした。
毛筆、硬筆ともに書写検定を取得されているようです。この色紙も一発でスラスラ!こちらが見習いたいくらいでした。https://t.co/MZ32xYVn13 pic.twitter.com/AG88PyteMz— 倉沢 仁志(毎日新聞)/Hitoshi KURASAWA (@hitkurasawa) October 25, 2022
これからのフィギュアスケート女子の注目の選手の1人である渡辺倫果選手のプロフィールを見ていきます♪
ダイオウグソクムシのグッズ集めというところがすごく気になりますね・・・。
渡辺倫果さんがフィギュアスケートを始めるきっかけとなったのが、3歳の頃にトリノオリンピックで金メダルを獲得した荒川静香さんの演技をテレビで観戦したことからでした。
始めてすぐに練習していたリンクが閉鎖してしまい、新横浜、東伏見と移ることになります。
中学校に入学後は、東京を拠点に練習をしていましたが、中学2年の時に指導を受けていた関武徳コーチがカナダに移ることになり、渡辺倫果さん自身もカナダへ行ってみたいと思い、中学3年のときに文華女子中学から青森山田中学に転校しています。
全然英語が話せない状態で大変だったけど、学べることの方が多かったと話していました。
中学卒業後は青森山田高校に進学して、高校に進学したあともカナダを練習拠点としていましたが、新型コロナウィルスの影響でカナダのリンクも閉鎖になってしまいます。
国内試合のため9月に日本に帰国し、濱田美栄コーチのいる木下アカデミーで半年ほど練習し、2021年4月に法政大学に入学してからは、2020年12月にオープンしたアイスパーク船橋(千葉県船橋市)で練習しています。
また、氷上監視のアルバイトをしていて、練習とアルバイトの繰り返しなんだとか!
日曜は早朝から練習があり、その後アルバイトをして、平日はアルバイトの後に夜まで練習を行うハードなスケジュールをこなしています。
渡辺倫果さんは、日本の女子選手では紀平梨花さんだけが成功している、トリプルアクセルー3回転トウループを成功させています。
さらに、ソチ五輪のフリーで浅田真央さんが挑戦した事で有名になった「全6種類計8度の3回転ジャンプ」の8トリプルを昨年の全日本で成功させた方でもあります!
8トリプルはとても難しい構成なので、全てのジャンプを成功と認定された日本の女子選手では、世界女子史上初で成功させた紀平梨花さんと、島田麻央さん、そして渡辺倫果さんの3人だけなんです。
トリプルアクセルートリプルトゥループを成功させていることに加え、8トリプルも成功させているので、これからの活躍がとても気になりますよね!
渡辺倫果の出身大学
渡辺倫果さんは、法政大学通信制です。
他の大学も候補がありましたがが、法政大学に決めた理由は学部が選べたということでした。
渡辺倫果さんは、経済学に興味があり、経済学部を選んでいます。
一つの答えを導き出すという点で数学が好きで、いまは(教養科目で)生物学やっていますが、2年から専門的な分野に分かれていくと思うので、そこで経済学を学びたいと思っているそうです。
渡辺倫果のコーチは?
渡辺倫果さんの現在のコーチは中庭健介(なかにわけんすけ)さんと南雲百惠(なぐもももえ)さん。
気になるフィギュアスケート選手😚渡辺倫果さん😚コーチが中庭健介さんなのですね😳😳😳
そして女性のコーチの方がみなさんお美しいのですが😳8トリプルまた見たい😍#渡辺倫果#MFアカデミー pic.twitter.com/FbHLLrs6SY
— おちゃのこ (@ochako_saisai) October 27, 2022
MFフィギュアスケートアカデミーにはライフコースとアスリートコースがあり、アスリートコースの指導を中庭健介さんと南雲百惠さんがメインとして行っています。
中庭健介
中庭健介さんは元フィギュアスケート選手で、現在は「MFフィギュアスケートアカデミー」の、ヘッドコーチを務めています。
2004年の全日本選手権では2位、2006年の四大陸選手権では6位の好成績を残していますし、2007年冬季アジア大会では銅メダルを獲得、2008-2009シーズンの「オンドレイネペラメモリアル」では、国際大会で初優勝しています。
2011年に現役を引退したあとは、スケートの指導者として活躍中です。
4回転トウループを得意としていて、「元祖4回転ジャンパー」とも呼ばれていました。
「4回転が跳べなくなったら、もうフィギュアスケートやめます」と言うほどの自信を持っている方でした。
渡辺倫果さんは、21年4月に法政大学の通信制に入学してからは千葉県船橋市に設立されたばかりの「三井不動産アイスパーク船橋」のMFアカデミーに一時的に籍を置くことになります。
当時は迷いもあり、「何を頑張っていいかわからないし、頑張っても伸びない。どうすることもできない」というときに審判資格も持っている中庭健介さんが、どうしたらスケーティングが伸びるか、無駄なく滑れるか、ということを的確に、丁寧にアドバイスしてくれたそうです。
コロナ禍でなければ継続して5年間お世話になっていた関武徳コーチの指導を受けたかったそうですが、カナダへ渡航の見通しが立たず、練習環境を整えることや「自分が求めていたものがここにある」と渡辺倫果さんは拠点を変える決断をし、正式にMFアカデミーに所属することになりました。
渡辺倫果さんは4回転の習得を目指しているということなので、「元祖4回転ジャンパー」と呼ばれた中庭健介さんの指導のもとで4回転を習得して試合で成功するところが見たいですね!
南雲百惠
そしてもう一人の方が南雲百惠さん。
渡辺倫果さんのコーチの南雲百惠さん😊レシピ本も出しておられる😋 pic.twitter.com/DTclI3Mrbl
— おちゃのこ (@ochako_saisai) October 27, 2022
南雲百恵さんは表現の方法やフリーレッグの使い方などスケートの見せ方を指導してくれています。
指導歴は10年で、日本フィギュアスケーティングインストラクター協会会員日本スケート連盟バッジテスト 7級。
1985年生まれで東京都出身。
元フィギュアスケート選手で、夫と息子の3人家族。
顔むすびや、鼻デカさん、動物しゅうまいなど、にぎやかな顔ごはんが人気のインスタグラマーのぺろりさんでもあるのです。
かわいいご飯がたくさん載っています♪
さらに、レシピ本も出版されていて、指導している若い選手たちにも楽しくおいしく食べてほしいと、子ども向けのランチ指導も行っています。
渡辺倫果(スケート)wiki風プロフィール!出身大学や現在のコーチは誰?まとめ
渡辺倫果さんは、トリプルアクセルからのトリプルトゥループのコンビネーションを加点付きで降りていますし、今後も紀平梨花さんの様に国際大会でどんどん成功できるところも見たいですね♪
また3人しか成功していないという「8トリプル」もあるので、今年の全日本でも8トリプルの方も見たいです(^^)
難易度の高いジャンプを入れてくる選手も増えていますし、これからのフィギュアスケートも楽しみです。
渡辺倫果さんは、これから注目の選手ですね!
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