ダイエットに豆乳がいいと聞いたことはあるのですが、どんな風にいいのか?ということは具体的には知らなかったのでちょっと調べてみました。
豆乳ダイエットは誰でも簡単にできる方法
世の中には様々なダイエット方法があるのですが、その中には特定の食べ物を食べ続けたりするものや、運動をしたりするものなどがありますよね。
ダイエットにはなかなか重い腰があがらなかったりするので、気楽に始めることができて、面倒な手間がかからないものはないか、という場合に特定の飲み物を摂取するタイプのダイエットがも注目されています。
その一つに豆乳があります。
ダイエットのために豆乳を摂取するという方法がありますが、具体的にはどういう風にしたらよいでしょうか。
豆乳というのは大豆からつくる飲み物になります。
栄養成分はたくさん含まれているのに、カロリーは低いです。
豆乳は飲むことで体内に取り入れることができます。
体の中に栄養をスムーズに吸収してくれることから、たくさんの量を飲まなくても十分に効果を発揮してくれます。
ダイエットに非常に効果がある栄養素が豆乳には含まれていますので、そういった点で高い評価を得られています。
また、美容にもいい作用がある成分が豆乳に含まれていることも、広く知られています。
美肌にもなって、ダイエットにも効果的な豆乳ダイエットをすることは、特に女性からすると非常に嬉しいダイエット方法であるのではないでしょうか。
女性ホルモンは女性らしい体をつくるために必要です。
大豆に含まれている大豆イソフラボンと似ている性質を持っているので、大豆も美容に有効といえます。
食事を大幅に減らしたり、運動量を無理に増やさなくても、豆乳ダイエットは可能です。
確実なダイエットをするために食事制限や運動は欠かせないことではありますが、豆乳ダイエットにおいては、食事制限や運動を必ずしなければいけないことではありません。
気軽にスタートすることができるのが、定期的に豆乳を飲むことでダイエット効果を促進できる豆乳ダイエットです。
豆乳を利用したダイエット方法について
誰にでも簡単に始められる豆乳を飲むダイエット方法ですが、効果的な飲むタイミングとは一体いつなのでしょうか。
豆乳を飲むというシンプルなダイエット方法なのですが、よりダイエット効果を上げるための方法について調べました。
女性ホルモンによく似ていると言われているものが、豆乳が含有している大豆イソフラボンです。
女性ホルモンが分泌される周期の面から見て、豆乳を飲むことによるダイエットへの効果がでやすいのは生理前1週間から10日と言われています。
効率的に豆乳ダイエットを行いたいという場合、女性で大事なことは、毎日飲み続けるということです。
では、生理前の1週間に豆乳を飲むとダイエット効果がアップするのはなぜなのでしょうか。
生理前の女性の体は、不要なものや脂肪や老廃物を貯めこんでしまいがちになります。
体にたまっている老廃物は、生理後には徐々に体外に排出されていくので、結果的にはプラスマイナスゼロになるようにできていると言われています。
豆乳ダイエットではなく、一般的にダイエットをする場合は生理が終わってからスタートする方がいいようです。
生理後にダイエットを始めるのがいいのは、エストロゲンというホルモンが優勢になるため、そのホルモンによって脂肪が燃焼したり排出されたりしやすくなるからなのです。
そのため、ダイエットをするために豆乳を飲もうという場合には、不要な脂肪や老廃物を溜め込みすぎないように、生理前がおすすめになります。
生理後はエストロゲンによって余分な脂肪や老廃物の排泄が促されるので、元々あった体脂肪が代謝されることになり結果的にはダイエット効果を得ることができるというわけです。
豆乳ダイエットを実践するときのポイント
豆乳ダイエットにおいて重要なポイントが、無調整豆乳と使うことになります。
スーパーなどに売られている豆乳には、無調整豆乳と、調製豆乳というものがあります。
大豆を煮て、よく絞った時にできるものが無調整豆乳になります。
調整豆乳は、脱脂加工大豆や、丸大豆に調味料や食品添加物などを加え、飲み口をよくしてある豆乳のことをいいます。
似たもののようではありますが、大豆の有効成分量などを比べると大きく違っています。
JASでは、大豆固形分が8%含まれていないと無調整豆乳とは認められません。
調製豆乳では6%となっています。
たんぱく質の摂取量を多くして、カロリーを低くおさえることが豆乳ダイエットの目的になりますので、無調整豆乳を選ぶように心がけるといいでしょう。
豆乳飲料と記載されている飲み物は、これ以上に大豆固形分が少なくなってしまいます。
豆乳を飲むダイエットを始めるという場合、1日の摂取量の目安は200mlくらいで、食事の前の時間や、食事の時間外がおすすめです。
女性ホルモンと働きが似ていると言われるイソフラボンが豆乳には含有されているので、過剰摂取にはならないように気をつけましょう。
毎日ずっと豆乳を摂取するものと考えて、豆乳ダイエットはプランの想定がされているものです。
食品安全委員会という内閣府の組織によると、イソフラボンを摂取してもいいという1日の量は、大体70~75mgまでになります。
大豆イソフラボンが、無調整豆乳に含まれている量は、およそ45mgです。
豆乳ダイエットの効果を高めたいからといって、過剰に摂取すると逆に体にいいことではありません。
大豆加工品は、食事からも摂取する機会があるので、無調整豆乳の摂取量は200mlくらいでもダイエットには有効です。
まとめ
豆乳を飲むことは気軽に始められます。味は好き嫌いがだいぶあると思います。
豆臭さが苦手とか。
きなこを入れてみたり、味を変えてみるのもいいかもしれません。
知り合いの方に、麺つゆで味付けする大胆な発想の方がいました!なんと、わさびやネギを入れることもあるとか・・・。
その方にとってはとても飲みやすいそうです(笑)
ダイエットをする場合には、味付けは入れすぎに注意ですね。
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