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ウェイパーって何?代用品や創味シャンタンとの違いを調べました!

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お役立ち

ウェイパー(味覇)という中華風味付けが簡単にできてしまう調味料があります。

本当に便利だからこれ以外は使えない!という人もいます(私の友人)。

もし、ウェイパーを切らしてしまい、買い置きもない場合にどうしたら同じような味が出せるか?など気になるところですので、代用できるものはあるかなどを調べました。

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まずウェイパーとは何か?

ウェイパーは味覇と書くのですが、中国語で味の王様の意味なのです。

ウェイパーの特徴として、日本で作っている、日本人向けの「中華っぽい味」のする合成調味料で、半練りタイプなので炒め物にも使えるし、スープにしても簡単に使えます。そしてこれ一つで中華の味がしっかりと完成してしまう、万能な調味料です。

原料は、鶏ガラスープの素とは違い、豚ガラも配合されています。

●肉(鶏・豚)エキス、野菜エキス、食塩、砂糖、香辛料、調味料(アミノ酸)

名前からすると、中国製なのかな?と思うし、中華調味料は中国製が多いと言われているのですがウェイパーは日本で作られていて、日本産の調味料なのです。

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ウェイパーがないときの代用品はある?

ウェイパーがない!困った!という時もあると思うのですが、そんな困ったときに代用できそうなものが、鶏がらスープの素、コンソメスープの素、中華あじ、創味シャンタンDXです。

どれも一つで味付けができる合成調味料であり、これらは大体同じくらいのうま味成分が含まれている特徴があります。

それぞれ異なる点もあるので取り上げてみます。

鶏がらスープの素

鶏がらスープの素というのは、チキンエキス・野菜エキス・コショウ・アミノ酸・塩などでできています。

中華スープの素というのも原料はチキンパウダーや醤油、旨味調味料(アミノ酸)、ブドウ糖などでできています。

出汁に使っている肉もチキンということで同じですので、中華スープの素として使ってもそれほど違和感はありません。

コンソメスープの素

洋風のスープを作る場合に最も用いられて、有名な調味料で、固形や粒状のものが多いです。

「完成されたスープ」とも言われています。

中と洋では、全く違う印象も受けてしまいますが、ウェイパーの方でもそこまで中華の味を確立させるような調味料は使用していないので、意外と代用としても使えます。

コンソメにはチキンエキス・ビーフエキス・野菜エキス・酵母エキス・食塩・砂糖・油脂・香辛料などが含まれています。

コンソメは香辛料によって洋風な味付けがされているところと、豚の旨味が足りないところがネックになるかもしれません。

中華あじ

ウェイパーとの目立った違いとして、中華あじにはオイスターソースととろみの素になるゼラチンがはいっているところです。

成分を見ると、中華料理を作るためのとして特化されていますが、ウェイパーほど味がついておらず、薄めの仕上がりになります。

コンソメと比べるても大きな違いはオイスターソースとゼラチンが入っているところです。

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ウェイパーに代用できる?創味シャンタンとの違い

元々「創味シャンタンDX」のほうが本家で、創味食品が1961年から業務用として製造・販売していた調味料なのです。その20年後に家庭用としてパッケージデザインを変えて、卸売業者だった廣記商行と契約を結び、販売されたものがウェイパー(味覇)なのです。

中身は同じで、いずれも創味食品が製造していたということです。
業務用は「創味シャンタンDX」、家庭用はウェイパー(味覇)とすみ分けられていたのですが、2015年3月に両社の契約は終了します。

それに伴って、廣記商行は4月から製造メーカーを変更し、ウェイパー(味覇)の販売を継続しました。

そして創味食品の方では、業務用として販売していた「創味シャンタンDX」を、スーパーなどでも家庭用として販売を開始しました。

つまり、新しいウェイパー(味覇)と、昔のウェイパー(味覇)と同じ味のはずの「創味シャンタンDX」が存在するのです。

おさらいすると

旧ウェイパー 中身は創味シャンタンDX
新ウェイパー まったく新しい味
創味シャンタンDX 旧ウェイパーと同じ味

従来のウェイパーのファンだったという人は、創味シャンタンDXを買うのが正解。
ウェイパーというブランド名にこだわりたい!というのであれば、味は違うけれどウェイパーを買い続けるのが正解になります。

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まとめ

やはりウェイパーの代用品となるとダントツで創味シャンタンになるようですね。

中華風っぽい味付けができる調味料もたくさんあるので、今回紹介した他にもまだまだあるかもしれませんね!

コンソメに鶏がらスープの素足してみたり~といろいろ足したりして開発していくのも楽しそうですね。

開発していく場合にはいろいろいれすぎて味が濃くなりすぎた!なんてことにならないように気を付けましょうね。

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